積ん読紹介2
前回に引き続き積ん読紹介です。
大分間が空いてしまいましたが、結局積ん読タワーが低くなることはありませんでした。
自分の不甲斐なさにめげずに紹介していきます。
- 作者: 川上稔
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/02/09
- メディア: 文庫
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ラノベ枠。上下巻。
最初の記事のとき、何冊かラノベをあげて、本棚にはそれらしかないって言ってたんですけど、まあすっかり存在を忘れてた一冊です。元々、真面目にバカをする、みたいな話は好きで、『ベン・トー』を読みました。(一巻だけだったのでこっちも存在を忘れてた)それに似たような真面目バカな話はないかと探したのがこれで、見つけた当初は単行本が無かったので泣く泣く諦めたのですが、程なくして文庫版が出て嬉しかったのを覚えています。文庫大好きです。
- 作者: 浅井ラボ,しばの番茶
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2010/12/01
- メディア: 文庫
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暗黒ライトノベル作家の浅井ラボさんです。ガガガ版のされ竜は収集途中で読んでいないのですが、スニーカー版は全部読んでました。その繋がりで『TOY JOY POP』も。『Strange Strange』はまだ読んでいませんが、まあ『TOY JOY POP』系統だろうとは思います。読んだら、一時的に人間不信に陥りそうな、きっとそんな話。
- 作者: 藤木稟,THORES柴本
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/12/25
- メディア: 文庫
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二冊目まで買ってます。表紙が『トリニティ・ブラッド』の挿絵担当だったTHORES柴本さんだったのでずっと気になっていました。ほんと柴本さんは僧衣を描くのが似合います。
聞くところによると、バディものらしいのでそっち方面でも楽しみです。
- 作者: 乙一
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/06
- メディア: 文庫
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- 作者: 乙一
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2001/07
- メディア: 文庫
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- 作者: 乙一
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/05/20
- メディア: 文庫
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乙一さん好きです。ええ。
文庫化してるのは大体購入してると思います。上記以外は積ん読することもなく本棚に仕舞われてます。
でもほんと、文庫化していないのも文庫化してもらえませんかね?学術書ならともかく、新書サイズの小説は個人的にあまり好きじゃないんですよねぇ…。
- 作者: 円城塔
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: 文庫
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- 作者: 円城塔
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/03/07
- メディア: 文庫
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本屋で『後藤さんのこと』を衝動買いして、半分くらい読んで積ん読して数年…『バナナ剥きには最適の日々』を衝動買いする。という暴挙というか学習能力の皆無さ。短編集好きなんですよね。長編の長いストーリーを読むのも好きではありますが、短編集には心惹かれるものがあります。
- 作者: 清水義範
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/10/08
- メディア: 文庫
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確か、同作者さんの別の作品を探している時に本屋で見つけて買ってしまったのだったと思います。小説なのにこんな題名の本はつい買ってしまいますよね?
とりあえず半分は読んでます。表題作が前半に収録されてるのでスタミナが尽きてしまいました。後半しか残ってないのに読み切るのはいつになることやら。
- 作者: ジョージ・オーウェル,George Orwell,高畠文夫
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1995/05
- メディア: 文庫
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今までの紹介の中では真面目寄りな一冊ですが、読もうと思ったきっかけが不純なのでなんとも。
豚が独裁者になる、というなんともブラックユーモアぽいあらすじで、噂によるとアンディ・サーキスさんが映画化するそうですが、それまでには読みたい。
- 作者: ダグラス・アダムス,安原和見
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/09/03
- メディア: 文庫
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映画を見たので原作を押さえるために購入しました。映画の方はとても好みのSFだったんですよね。正直、スターウォーズとか、猿の惑星とか、SFってそういうイメージだったんであんなコメディチックなSFは初体験でした。皮肉が効いてて面白かったですし、ああいうのが肌に合うのかもしれません。最初の1ページは読みましたが、あんな文章が本文中にも溢れていると思うとにやけてしまいます。
- 作者: J.R.R.トールキン,J.R.R. Tolkien,瀬田貞二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/08/18
- メディア: ペーパーバック
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HHGGと購入動機は一緒です。ただ岩波少年文庫版は新書に近いサイズなんですよねぇ。ほんとは文庫が欲しかったんですけど、文庫版は山本さんの訳なので、映画を見てしまうとキャラクターの名前が違ってて把握しずらいのです。山本さんの方もいずれは読みたいのですが、まあまずは映画と固有名詞が大体同じな瀬田さん訳から、というわけです。
- 作者: 木原音瀬
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/14
- メディア: 文庫
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後輩に誕生日にプレゼントされました。
いわゆるBLものですが、レーベルは一般のもので、それが比較的珍しい気がします。私が無知なだけで一般文芸でも男性の同性愛を取り扱った作品はあるでしょうが。
じっとりしたBL、と聞いています。解説を見るに作者の方はBLを書くのが上手い作家さんのようなのでこれを読んだら他のものも読んでみたいものです。
- 作者: ローズ・ピアシー,ヤマダサクラコ,柿沼瑛子
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2015/02/07
- メディア: 文庫
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前々回話題にしました、ホームズのパスティーシュです。しかもワトソンがホームズに禁断の思いを抱いていた、という内容です。とりあえず冒頭、依頼を受けた所までは読んだのですが、最初から二人が原作以上にくっついている描写はありません。噂によるとごくごくほんのりとした描写なのだそうで。
はやくにやにやできる話までたどり着きたいです。
とりあえずは積ん読は以上です。
また増えない内に崩していきたいものです。